らっきょの季節

my father & mother が新聞にのりました!イエイ〜。

実家は専業農家で、らっきょも広大な畑があり、

砂地で3年間ねかした「三年子」というらっきょ。

冬を2度も超すので、1年堀りにくらべて、小ぶりでシャキシャキ。

 

小学校の時、らっきょ堀りの時間がありました。

掘って、頭と根をカマで切りすすんでいく、地道な仕事。

わたしは、先生に向いてるね!と言われたことを覚えています(笑

よくお手伝いしました。

お米などは手伝えないから、こどもでも簡単にできる仕事だったんだと思います。

土日などはいつも手伝って、砂地でダンゴムシとか見つけて喜んでた記憶。

わたしにとっては小さい頃の記憶だけど、

父母は毎年こうやって、自然と向き合ってるんだと思うとすごい。

 

春はだいこんとお米、にんじん、夏の終わりからはメロン、秋はまただいこん、冬はかぶ。

毎年毎年、なにかを、あの大きい砂丘の畑で収穫し、あの広くて大きい空を見ているんだな。

fatherは、らっきょ役員だって!