『うまれるものがたり』が教科書に掲載されました。

以前デザインさせてもらった、友人である繁延あづさちゃんの書籍『うまれるものがたり』の一部内容が中学の教科書に掲載になったそうです。
光村図書の中学2年生の道徳の教科書とのこと。いくつかの家族の出産風景を撮影した本なんですが、光村図書さん、すごいなー。と思いました。
この内容を中学生に見せていくとは。。。すばらしい、とてもすばらしい。
うちの子が入る中学でもぜひこの教科書を使ってほしいなと思ってしまいました。
(まだまだ未来の話ですが)

日経WEBメディアのグラフィックを担当させていただきました。

20代〜30代の働く女性のための「日経doors」、40〜50代のキャリア女性向けのための「日経ARIA」。2月に2誌同時創刊です。
ムービー撮影の合間にグラフィックだったので、早朝撮影も多く大変でしたがや撮影の合間などに聞く各編集長やみなさんの熱い想いなどは面白くて、雑誌を立ち上げる熱量ってすごいなと感心しながら、自分の仕事もがんばらねばと思わされたりした素敵なお仕事でした。

Client 日経BP社
Agency 日経広告社(ADEX)
CD,CW こやま 淳子
AD 不破 朋美
D 大沼真紀、長谷川恵理
P 片村文人
MOVIE
D AOI 太田良
Pr AOI 久松真菜
P 片村文人

最近気に入って仕事中も縫い物中にもヘビロテの、マイカ・ルブテ。

Maika Lobule
アルバム全部いい!
たしか日本とフランスのハーフ。
音がすき。世界観がすき。声がかわいい。顔もすき。
ビジュアル見ちゃうと今時なんだけど、音楽と声だけ聞いてると
シニードオコナー(懐かしい)とか、フェイオン(懐かしすぎる)とか思い出す。
シニードはもっと暗かったから、フェイオンが近いのかな−。
でも、現代的でフランス色があるけど。
なんかいいなー。女子ってなんか自由でいいなーって思う。

https://youtu.be/baSziXXS4zE

2018年末

今年も終わりです。
なかなかこのブログも仕事のことしかアップもできないまま、1年が過ぎようとしています。

今年は、私にとっては本当に忙しい年でした。
7月終わりくらいから一呼吸もつけないくらい忙しく、12月。という感じ。
息子がママ不足で足りなくて足りなくて可哀相だったりする時期を超え、
12月の頭あたりに2週間くらいふっと一息つける週があったのですが、
やはり年末にむけて怒濤の忙しさがはじまり、今日に至る。。
ありがたいことなのです。

そして、毎年ふと考えることは仕事と子育て、生活のこと。
大きな課題。このやり方でいいのだろうか。息子は寂しくないだろうか。私は満足しているのだろうか。

元々ワーカホリックというか、仕事が趣味というか、時間さえあれば永遠にデザインし続けるタイプだったので
会社にいるの大好きというか。でも子供を産んでからそれじゃ、カラダも壊すし、家庭も崩壊します。
それを改める努力をし、逆に、この仕事を続けていけるように、自分で決まりをつくりました。
「週2回は必ず自分でお迎えに行く!」
「寝るときは側にいる!」
「仕事が終わらなかったら、息子が寝てからやる!」
「週末は自分事(ネイルとかジムとか行かない!)をせず、息子とすごす!」

通常だとお迎えなどあたりまえのことだと思いますが、この仕事をつづけていくにはなかなか難しいお題。
毎日18時にはあがれない。親が側にいるわけでもなく、なんとか自分でやるしかない。
奇跡的にすごくよいベビーシッターさんにお願いできていて
代表の方は、今では東京の親戚のように安心感がありいろんな相談にのってくれ、涙、涙。
実際は、3人のシッターさんが交代で、週3日お迎えしてくれ、私が帰るまでお世話してくれています。
息子は全員と仲良し、親戚のよう。みなさん本当にいい方で、感謝感謝。

こんなルールがなんとなくできて3年やってみていますが、
今のところ、うまくいってるのかなー。
息子にとって今の生活はどうなんだろうか。
本当のところはわからないですが、
私にとっては、こどもの成長を感じながら、お仕事ができて幸せだなと思います。
素敵な仕事と出会い、素敵な人達と出会えた2018年でした。
そして、そんな生活を助けてくれている社員にも感謝。
平成も終わるし。
これから3年後の小一の壁はどう乗り越えようかーーー。
もうそんな心配をしています。
(乗り越えた方、どうしたか、教えてほしい!!)
そんなこんな悩みながら精一杯の年でした。

みなさまにとって、素敵な2019年がきますように。
代表 不破朋美

青山フラワーマーケットのお正月キャンペーンを担当させていただきました。

商品テーマは「Japan Renaissance」。日本の日の丸をテーマにした鉢などオリンピックに向け日本文化を伝えていくお正月にしたいと。
そんなお題を頂き、アートでアクティブなジャパンを描こうと思いました。
メインビジュアルの松は、売り物ではなく、未来の日本の象徴として作っていただきました。
撮影でブランドマネージャーがこの形にこだわり、松の枝を1本1本丁寧に吟味しながら切ってくださり、キリっとした気合いの入った形に仕上がりました。さすがです。

言葉は「新しい」や「初」をどうしても使いたくて「新春」「初春」など考えていたのですが、
日本がテーマなので、漢字をひらいてみようかと思ったんです。ひらがな化してみようと。日本独特の文化も伝わる気がして。
コピーライターではないので、デザイナーが考える絵的な発想なのですが。
そんな、お正月ビジュアルができました。楽しいお仕事でした。


  

Wacoal CW-X YOGA 立ち上がりのブランドビジュアルを担当させていただきました。

Wacoal CW-X YOGA

ブランドカラーやブランドロゴ、世界観など
まだ寒いくらいの春からコツコツとやっていたものが、ついに公開です。
うれしいですね。

ビジュアルは、カラダと心がしなやかにゆるやかになる印象を、流れるラインであらわし、
実際に美術でラインを作り、そのラインの中で、モデルさんにヨガをやっていただいています。
本当につらいポーズをラインをよけながら、何度も何度もチャレンジしてくれました。
土井文雄さんの写真もすばらしく、とっても素敵な写真です。

CW-Xといえば、イチローさんが使っている本格的なウエアの印象が元々ありました。
私自身もヨガではないのですが、ピラティスに近い加圧に通って
1年たたないくらいあたりのお仕事だったので
タイムリーというか、女性の中でも、運動することが普通の日常になってきているというか。
そういう時代の流れを感じました。
運動をはじめると食べるものも変わるんですよね。
そしてそれをやるために、仕事を調整し集中しようとしたり、
常でも歩くことを増やしたり階段をわざと走ってみたり、
次に運動する時にカラダが楽になるようにさらに運動したりして、
いろんなことが変わるんだなと、思った記憶があります。
やっている間本当にきついのですが、終わった後のすがすがしさがたまらなくて、また行きたくなる。
、、、って、ここ1カ月くらいはあまりにも忙しく、
そして暑すぎてカラダがダウンしていてあまり行けてないので、復活したいなーという日々です。

Wacoal CW-X YOGA

ブランドサイトもデザインさせていただいています。ぜひ。

小田急不動産『LEAFIA ブランドビジュアル』を担当させていただきました。

LEAFIAのブランドカラーの緑や、ネーミングの由来である「葉」をモチーフに
1つのドアに象徴される“家”の空間をつくりました。
美術で壁とドアをつくっていただきました。3m近い巨大な壁ができあがり、それはそれは圧巻でした。
実際の枝を使って、壁や床に落ちる木陰をつくったり、振り落ちる葉も実際の葉を振らせて取っています。
実際、撮影のカット数も多く、炎天下の撮影もありよくぞ完成したな、、、としみじみ思います。
井上佐由紀さんのさすがの写真でここまで素敵になりました。
ムービーも素敵なのでぜひ。
LEAFIA

さけるチーズ 「ハラペコかいじゅう」


雪印メグミルク さけるチーズ、
「ハラペコかいじゅう」のグラフィックを
パウダールームでやらせていただきました。
CMもかわいいです。

同じ年くらいの息子を持つ私としては、もう、
この子がかわいくてかわいくてほっぺを食べたくなります、笑
さけるチーズは味も薄いし、
おなかのすいたこどもにとても良いですね。
さく作業も楽しいと思います。