青山フラワーマーケットのお正月キャンペーンを担当させていただきました。

商品テーマは「Japan Renaissance」。日本の日の丸をテーマにした鉢などオリンピックに向け日本文化を伝えていくお正月にしたいと。
そんなお題を頂き、アートでアクティブなジャパンを描こうと思いました。
メインビジュアルの松は、売り物ではなく、未来の日本の象徴として作っていただきました。
撮影でブランドマネージャーがこの形にこだわり、松の枝を1本1本丁寧に吟味しながら切ってくださり、キリっとした気合いの入った形に仕上がりました。さすがです。

言葉は「新しい」や「初」をどうしても使いたくて「新春」「初春」など考えていたのですが、
日本がテーマなので、漢字をひらいてみようかと思ったんです。ひらがな化してみようと。日本独特の文化も伝わる気がして。
コピーライターではないので、デザイナーが考える絵的な発想なのですが。
そんな、お正月ビジュアルができました。楽しいお仕事でした。