Because I am a Girl.キャンペーン

女の子だから。そんな理由で虐げられている少女たち。
病気になっても後回し、家事労働が多く学校へも行かせてもらえない。
死亡率も高く文字も読めない。だから貧困のまま。
そんな状況にいる子たちが、いっぱいいました。

今年のプラン・インターナショナルジャパン
「Because I am a Girl.キャンペーン」のデザインをやらせていただきました。
いつも電車の中吊りやAmazonのちらしで見かけていたし、
コピーを書いている方もよく知っていたこともあり、
私の中では有名なキャンペーンでした。
自分にこどもが生まれてから、なおさらなんですが、
自分の子が同じ目にあうことを想像するだけで、胃がキリキリします。
今回も、デザインしながら、写真選びも含め胃がキリキリ。キリキリ。
私の仕事は、これを知ってもらうことです。どうやったら目にとまるか。伝わるか。
すごく考えさせられ勉強になるお仕事でした。

写真の子はアンデスに住むジェニーちゃん。7歳。
WEBでこの子のstoryも展開されています。
ぜひ見てみてください。

そして、今年パウダールームとしてプランスポンサーシップに寄付させていただき、
1人の女の子を紹介してもらいました。ブラジルの女の子でした。
自分が行うことの意味が具体的に返ってくることに、知っていたのにすごく重みを感じました。
そして、もう1人外国に家族ができた気分になりました。
健やかに、すくすくと育ってくれると良いなと思います。