コパトーン

コパトーン。
グラフィックをパウダールームで担当させていただきました。
わたしみたいに、すぐ赤くなる人用とか、3種類も焼け方別に分かれてるんです。すごい。
CM公開中です。
グラフィック、よくよく見ると、、、
文字、商品、ロゴとか、、、実は全部、水に浮かせて撮影してるんです。
この時代、逆にCGに見えないようにどうしたらいいか、レタッチ悩んだ1品です。
しかけを見せていかないと、CGっぽくなるんですよね。
うちの大沼ががんばって指示を出していた記憶。。。
それにしても、広瀬アリスちゃん、かわいい−。

PORT夏

PORT夏号がとどきました。
今までとはちょっと違う表紙になりました。
今回は、すじこを使ったカップ寿司。
夏らしくさわやか。
ガラスの器やスプーンのセレクトも素敵、寿司の中身も秀逸。
さすがのお仕事に感服でした。
撮影したのは3月。まだ寒い仙台。
休日の撮影だったので、トキオを連れて仙台に行った思い出。
新しく、ゆず味のすじこが発売になりました。
びっくりするくらいおいしいのでぜひ。
PORT

INITIA Hino




INITIA Hinoのメインビジュアルを担当させていただきました。

日野といえば清志郎。くらいの知識しかなかったところからはじまり、
何度も足を運んだ日野は、富士山がおおきくそびえ、豊かな緑と多摩川、
日野野菜とよばれるくらい土壌も豊か。
東京にもこんな街あるんだなー
素敵な街でした。

MIKIMOTO [ The First Pearl ] WHITE

昨年からプロジェクトに入らせていただいていたMIKIMOTO [The First Pearl]  ができあがりました。
同じ [First]というテーマで、まったくちがう2冊ができました。

BLACKは、世界ではじめて養殖パールに成功した [ First ]の話し。
WHITEは、女性がパールを身につける [ First ]な体験の感情やパールにまつわる想いの話し。
写真はWHITEです。

思えば、撮影は夏前からはじまり、冬までかかったロングなお仕事でした。
梅雨の終わりに、伊勢志摩のミキモト養殖場と英虞湾の撮影に行かせていただき
どうしても英虞湾にしずむパールのような夕日を撮りたくて、毎日トレッキングのような山に登り夕日を待ったことを思い出します。

わたしにとっては、はじめてのパールの撮影。
いままで美術でつくったパールはありましたが、“本物”ははじめてです。
うっすらピンクのあこや貝のパールに、なんて、、、美しいんだろう、とためいきつきつつ、
○千万円もするような商品もあり、傷でもつけたら一大事なので、ドキドキ緊張の連続の撮影でした。
苦労しただけ、すごくボリューム感のある中味の濃いものができたような気がします。

「日本語のロゴメイキング」に掲載されました

グラフィック社「日本語のロゴメイキング」に
うちで制作のロゴが2つ掲載されました。

「ふりそで すずのや」は、なんだかおめでたい1頁目。
きもの鈴乃屋さんのふりそで専門店のロゴです。
ふりそでということは、20歳前の女の子がターゲット。
和の良い文化を現代とシンクロさせてみせていけたら、
という思いでつくっていった過程が載っています。
ひらがなのロゴができる過程などかなりこまかく、
最初のプレゼンで出したロゴ案まで掲載されているので、
ちょっと脳の中を見られたようなこそばゆい感じ。

もうひとつは、ほぼ日「み年の新茶」のロゴ。
これはロゴ自体がパッケージデザインのようなものです。
糸井さんのつけたネーミングがステキなので、
なんとかいかせるように。ステキに見えるように。
苦心した記憶。
家紋のようなマークの中に茶葉が舞っている
日本茶を意識したデザインですが、
一見清楚なデザインですが、家紋の枠をよく見ると、、
へびだった!みたいな、
実は、ダジャレのようなロゴなんです。

他にもいろんな日本語のロゴメイキングが
載っていておもしろい本です。
日本語のロゴって難しいですもんね。
でも、そんなむずかしい日本語が素敵に見えたら、
日本も素敵ですよね。

わたしももっと勉強、勉強です。

ミモザのリース

 

ミモザのリースがやってきました。

レモンイエローと青みがかった緑の葉が、今年の気分。
どうしてもミモザのリースがほしくてつくろうかなと
思っていた矢先に、自宅ちかくの
小さなお花屋さんでタイムリーにゲット。

パウダールームの玄関には、
季節のリースを飾るようにしています。
季節を忘れないように。
お客さまを気持ちよく出迎えられる玄関でいれるように。

さっそく玄関のドア横に。

はなやかで、春を呼ぶ。春を呼ぶ。

MIKIMOTO 伊勢丹新宿

伊勢丹新宿で開催中の
 MIKIMOTO×小松宏誠「THE SENSE OF BEAUTY」の
ビジュアルを担当させていただきました。
桜をテーマに、ミキモトさんとアーティストの
小松宏誠さんがコラボしたポップアップショップです。
ミキモトさんの「kaguwashi(かぐわし)」という和のシリーズに、
「浮遊」がアートテーマの小松さんが桜にみたてた
インスタレーションをするとのこと。

伊勢丹のテーマもTHIS IS JAPAN.
ということで、メインの真っ白い12連のネックレスを
禅の庭にみたてようと思いました。
そこに降る桜の様をあらわしてみよう、かと。
凜としたパールの佇まいと、空気感。美しさ。

撮影は、ブランドブックもお願いしていた
井上佐由紀さんにお願いしました。
数千万円するパールの撮影はドキドキでした。
本当にきれいなパールでした。
人の首にかけたときに一番美しく見えるように
つくられた作品なのでカーブしています。
なので平面で撮りづらく(ですよね、、)
すごく苦労したことが印象的です。

井上さんの、0,01mmの微差を動かして整える姿は、
まるで、床に顔をつけて絵を描く棟方志功ばりで
それはそれはかっこよかったです。マジです
本当におつかれさまでした。

そして、店頭もいろいろお手伝いさせていただきましたが、
Depart.のみなさんと、小松さん、笠原さん、野中さんが
何度も何度も打ち合わせし、みなさんは徹夜で作業していました。
フォトブースが、これまた美しいのです。
小松さんらしい羽根の陰影で写真が撮れます。
2回も撮ってしまいました、、、ははは。

パールは本物を見ると、うっすらピンク。
本当に透き通るような光沢とうっすらとした上品なピンク。
本物はちがうなーという感動ものです。
1/24日まで、伊勢丹新宿でやっています。
カタログが配られているので、それもぜひ手にとって見てください。
それもやらせて頂いたのですが、その話はまた今度、、、、

 

母子健康手帳アプリ

母子健康手帳アプリのキャラクター開発と
そのメインビジュアルを担当させていただきました。
その名も「はぐくま」
はぐくむ。とくま。そして、ハグする。をかけています。
試行錯誤いろいろありましたが、
アプリ型の親子のくまキャラが誕生しました。

同じシリーズのアプリは元々愛用していたので、
お話いただいた時は「しってるしってる!」
みたいなミーハー心も動きました。

お仕事を頂いたのは、同じくらいの年の子を持つ
ママでありつつ代理店で働くADの方からで、
本当に同じような時間スタイルで仕事をしているので、
大変さがわかり、本当にいつ寝てるんだってくらい
ディティールを細かくつめていく姿に、
わたしもがんばるぞーーとはげまされました。

そんな忙しいママにこそ、使ってほしいアプリです。
母子手帳持ち歩いてない時に、アプリで確認できます。
ひまわり会監修なので、正式というか、公認のようなアプリです。
わたしもさっそく使ってみました。
広まるとよいなーーー。

母子健康手帳アプリ