グラフィック社「日本語のロゴメイキング」に
うちで制作のロゴが2つ掲載されました。
「ふりそで すずのや」は、なんだかおめでたい1頁目。
きもの鈴乃屋さんのふりそで専門店のロゴです。
ふりそでということは、20歳前の女の子がターゲット。
和の良い文化を現代とシンクロさせてみせていけたら、
という思いでつくっていった過程が載っています。
ひらがなのロゴができる過程などかなりこまかく、
最初のプレゼンで出したロゴ案まで掲載されているので、
ちょっと脳の中を見られたようなこそばゆい感じ。
もうひとつは、ほぼ日「み年の新茶」のロゴ。
これはロゴ自体がパッケージデザインのようなものです。
糸井さんのつけたネーミングがステキなので、
なんとかいかせるように。ステキに見えるように。
苦心した記憶。
家紋のようなマークの中に茶葉が舞っている
日本茶を意識したデザインですが、
一見清楚なデザインですが、家紋の枠をよく見ると、、
へびだった!みたいな、
実は、ダジャレのようなロゴなんです。
他にもいろんな日本語のロゴメイキングが
載っていておもしろい本です。
日本語のロゴって難しいですもんね。
でも、そんなむずかしい日本語が素敵に見えたら、
日本も素敵ですよね。
わたしももっと勉強、勉強です。